鹿児島市議会 2022-09-13 09月13日-02号
[市長 下鶴隆央君 登壇] ◎市長(下鶴隆央君) 待機児童の解消に向けては、これまで施設整備や既存施設を活用した受皿の確保を行ってきたほか、保育士・保育所支援センターの設置運営や保育士宿舎借り上げ支援などの施策に加え、4年度からは、保育士等奨学金返済補助を開始するなど、ハード・ソフト両面から対策に取り組んできたところですが、谷山地区で保育利用率等が上昇し利用申込みが増加したことや利用定員を計画どおり
[市長 下鶴隆央君 登壇] ◎市長(下鶴隆央君) 待機児童の解消に向けては、これまで施設整備や既存施設を活用した受皿の確保を行ってきたほか、保育士・保育所支援センターの設置運営や保育士宿舎借り上げ支援などの施策に加え、4年度からは、保育士等奨学金返済補助を開始するなど、ハード・ソフト両面から対策に取り組んできたところですが、谷山地区で保育利用率等が上昇し利用申込みが増加したことや利用定員を計画どおり
続いて、保育士等奨学金返済補助事業について伺います。 この令和4年度からの新規事業については、さきの議会において我が会派の代表質疑でも取り上げましたが、実施状況を確認する意味でお尋ねしたいと思います。 先日、保育士養成施設の教職員の方からお話を伺ってきました。この返済補助事業を受けることができる卒業生から、「鹿児島市の保育所に就職してよかった」と聞いたとのことです。
初めに、第133号議案 一般会計予算中、第3款民生費におきましては、新規事業として実施する保育士等奨学金返済補助金については、保育士等の認可保育所等への就職を広く促し、保育人材の確保や職場定着を図ることを目的に奨学金を利用して保育士資格等を取得し、市内の民間の認可保育所等に就職した保育士等の奨学金返済に対して助成するものであることから、市内の保育士等の採用状況と併せ、対象者の要件を1年以内の再雇用や
保育士等奨学金返済補助金については、さきの質疑で一定の理解をしましたので、2点だけお聞きします。 1点目、補助金を受けると予想される保育士の対象者に占める割合。 2点目、今回の対象者は令和4年度の採用という要件があるが、今後、対象者が拡大されることについての見解をお示しください。 関連して、保育士WORKSと保育士カフェについてお尋ねいたします。 質問の1点目、それぞれの内容と目的。
第1点、保育士等奨学金返済補助事業について、事業の目的。 本市で働く保育士等の奨学金返済状況については、平均返済月額、返済期間をお示しください。 また、制度の概要については、対象者見込み数とその根拠、補助額とその根拠、補助期間とその理由、対象者の要件と1年以内の再雇用の意味、支給方法と奨学金返済の確認方法。 さらに、県の修学資金の概要と活用状況についてお示しください。
少子化対策・子育て支援の推進については、待機児童解消のため保育士確保に向けた奨学金返済に対する新たな助成や保育士等の収入の引上げによる処遇改善を図り、子供を安心して育てることができる体制の整備に努めるほか、保育士・保育所支援センターを移転し、利便性の向上を図ります。 また、児童クラブを4か所増設するとともに、運営業務のICT化を進めます。
第二点、奨学金返済等による自己破産について。 第三点、給付型奨学金制度の現状と今後の取り組みについて。 以上、答弁願います。 次に、安全で質の高い学校施設の整備については、児童生徒の安全性の確保や生活状況の変化などに対応した見直しが必要と言われておりますが、本市の取り組みを伺います。 第一点、安全安心な学校施設の整備状況と今後の取り組み。 第二点、快適で豊かな施設環境の構築状況と今後の取り組み。
奨学金返済に苦しみ、貯蓄もできず、結婚や出産を諦めざるを得ない現在の状況を日本の喫緊の課題として、本市から給付型奨学金の実現に全力を挙げていただきたいと強く要請をいたしまして、この質問を終わります。 次に、農業問題についてお伺いいたします。 今、日本の農業が衰退の一途をたどっています。国の農業政策は、農畜産物や水産物の輸入自由化で食の海外依存度が高くなる一方、日本の農業は切り捨てられ続けています。
例えば、北海道夕張市では、コンパクトシティの推進へ、図書館や児童館を集約した拠点施設を整備する事業、神戸市では夜景の整備事業、長崎県は世界遺産の保全事業、栃木県茂木町では、道の駅を中心に6次産業化の推進事業、また、福井県では、U・Iターン若者向け奨学金返済の肩がわりをするといったさまざまな独自の地域活性化事業に企業版ふるさと納税の認定を受け、取り組んでいるようです。
四十代の男性は、子育て中ですが、二十五年前に借りた奨学金返済に追われています。有利子奨学金だったため、利子分と滞納した際の延滞金も上乗せされているということです。あと五年もしたら子供は高校生です。親子二代で奨学金に頼ることになりそうだと嘆いていました。 質問の三点目、鹿児島県と本市の奨学金制度の現状についてお尋ねいたします。
反面,奨学金返済が滞る,いわゆる滞納の状況は,平成27年度末で,23人分の268万2,500円になる見込みでございます。 本市奨学金の貸与を受けた過去3年間の子どもたちの進路状況を見てみますと,8割強が南九州市外に就職してる実態があります。
次に、国の、まち・ひと・しごと創生総合戦略における地元学生定着プランには、県などが地元産業界と協力し、学生の奨学金返済を支援するための取り組みが示されております。この事業につきましては、鹿児島県が二十七年度予算案に制度導入に向けた検討事業費を盛り込んでいるところであり、本市といたしましては、必要な連携を図ってまいりたいと考えております。
そういった、先ほども議員のほうからもございましたけれども、貧困率の問題等について、今、国もいろいろと出していますので、また今後については、奨学金返済についても、所得に応じて返済をするというような制度も今考えているところでございまして、特に今、この奨学金制度の課題については、非常に昨今、大学等の卒業後の所得が非常に低いというような状況の中で、滞納者が非常に多数に上っているというようなことも、大きな問題
課長の説明の後、質疑に入り、主な質疑として、「奨学金返済者のうち滞納者数と滞納額について」質され、「滞納者は平成11年から22年度までで11人、402万8,800円となっている」とのことでした。